―土砂災害時の心得― 
危険を感じたら迷わず避難を
【1】 火山災害
・安達太良山が噴火した場合、降灰によって堆積した土砂が、降雨により土石流として流下する。
【2】 土砂災害
・がけ崩れとは、長雨や大雨により突然急ながけが崩れ落ちる。
・地すべりとは、地震や大雨等により地面がそのまま緩やかに滑り落ちる。
・土石流とは、豪雨等により大量の土砂や石が谷沿いを流れ落ちる。
―災害の備え―
災害はいつ起こるか分かりません。避難場所や浸水想定区域を確認し、災害に備えましょう。
―避難時の心得―
【1】 避難は子供やお年寄りを優先に、落ち着いて行いましょう。特に、火元、戸締りを確認しましょう。
【2】 非常持ち出し品を準備しておきましょう。
(携帯ラジオ、懐中電灯、常用医薬品、非常食、水、ろうそく、現金、貴重品、ロープなど)
【3】 気象や周囲の情報に注意し、危険を感じたら自主的避難をしましょう。
【4】 避難時の携行品は最小限に、動き易い服装で。