トップ 日専連塾 事業内容・会員紹介 児童版画コンクール

10年の歩み
日専連 郡山地区児童版画コンクール

10年の歩み
日専連は、全国の専門店を組織した小売業の団体の一つです。
その青年部の提案で「版画」で子供達の夢や感動を表現してもらい自分達の「ふるさとの街」を大切にする 心を育んでもらいたい。
そして募集活動・展示などを通して会員各店が地域の方々に親近感を感じていただきたいとの主旨で始めました。 郡山会は、版画教室を開いた後、平成7年度に第1回目を行い、今年で10回目となりました。 版画は図工の中で、道具や用具の準備、手法など先生方の指導は大変だと思いますが、その分児童は楽しさが多いと思います。
下絵・彫ってゆく楽しさ・絵具を付け刷りあがる時の「ドキドキ」するような感動・刷りによる量産など、絵とは違う版画の力で、 生き生きとした、楽しい授業が見て取れます。
郡山からの応募数・質は、ともに全国のトップクラスです、驚異的な参加校の中で毎年全児童応募の学校も少なくありません、 先生方は大変教育熱心で版画の重要さをよく知っておられます、あらためて熱心にご指導いただきました先生方に感謝申し上げます。
今回で10回目を迎えこれまで3,360人の児童へ書状(鈴木 瑞之先生直筆/書家・日展審査員)とメダル(湯川 隆先生オリジナル製品/彫刻家)を授与してきました、 これらは児童にとってかけがえのない記念のシンボルとなる事でしょう。 また同時に全国児童版画コンクールにも出品し、平成13年には松山市の全国大会式典にて約10万点の応募の中岩本幸恵さん(当時小山田小6年)が全国2位の賞状を 直接受けるなど、毎年上位に多数の作品が入賞・入選しております。 開催当初6年生だった児童は、大学卒業や社会人を迎えています、大きな誇りと自信を持って感性を大切に歩まれることを祈ります。 最後になりましたが、毎年多数の応募作品すべてを見て審査していただきました、佐藤昭一先生・玉川岩雄先生・渡辺紘一先生・今回お願いした大河内宏通先生はじめ各校の校長先生、 毎年多数の賞状に一枚一枚児童名をすべて直筆で揮毫いただいた鈴木瑞之先生。
ご後援・ご協賛頂きました皆様、事務局、そしてこの機会に奉仕の精神で物心両面、学校訪問・展示・受付などご協力頂きました、日専連郡山会員各位にも厚く御礼申し上げます。
郷土がさらに「文化都市」「版画の街」となることを切に願い、10年目の報告と感謝と致します。
児童版画コンクール運営委員長 佐藤 摩利雄


郡山地区児童版画コンクール
回数参加校応募総数特別賞学校賞入賞入選準入選開催期間開催場所
1261,225221484501521/14〜21
(8日間)
NTT郡山「ぱぴる」
2443,1357
23270
3001/22〜26
(5日間)
郡山市児童文化会館
「催し広場」
3503,8218
24268
3001/21〜25
(5日間)
郡山市児童文化会館
「催し広場」
4585,6478
25280
3131/21〜24
(4日間)
郡山市児童文化会館
「催し広場」
5656,4348325311654121/21〜23
(3日間)
郡山市児童文化会館
「催し広場」
6646,9368125325
3591/26〜28
(3日間)
郡山市児童文化会館
「催し広場」
7657,8048
25374
4071/25〜27
(3日間)
ビックアイ 6F
「市民ふれあいプラザ
展示室」
8626,4929
24350
3831/24〜26
(3日間)
ビックアイ 6F
「市民ふれあいプラザ
展示室」
9627,1359
24367
4001/23〜25
(3日間)
ビックアイ 6F
「市民ふれあいプラザ
展示室」
10617,2629324298
3341/28〜30
(3日間)
ビックアイ 6F
「市民ふれあいプラザ
展示室」
55755,8917692332,9271153,360



日専連宣告児童版画コンクール
回数応募総数 出品数特別賞入賞入選
573,000150
5:銀1銅4
510
670,000300
5:銀3銅2
38
790,000300
4:金2銀1銅1
15
894,0003131:日本版画協会賞4:金1銀1銅2
16
989,0004091:優秀賞5:銀3銅2
511
1097,0003581:日本専連理事長賞5:金2銅1
713
1197,384407
6:金2銀2銅2
612
1283,709383
6:銅6
511
1386,650400
8:金1銀1銅6
19

3,020348
3485


トップに戻る | 日専連塾 | 事業内容・会員紹介 | 児童版画コンクール