情報連絡員による平成14年12月の県内中小企業の景況は、
業界全体として「低調」とするところが71.9%(前月比-7.0)、「好況」7.0%(同+5.2)、「横這い」21.1%(同+1.8)となり、好調業種と横這い業種とも増加し、低調とする業種のみ減少する状況となりました。全産業の項目別前年同月比DIを見ても、「雇用人員」以外は改善しており、県内景況は年末に来て厳しさがやや和らいだ様子です。
景況天気図を見ると各業種ごとで状況は異なっていて、やや改善している業種もあれば悪化している業種もあります。情報連絡員の個別の報告では、今月も廃業や企業倒産、デフレに関する報告などが寄せられており、厳しい状況のまま年末を迎えたことがうかがわれます。
一方、来月の見通しで、好転、やや好転の見込みとの回答は5.3%(前月比-14.0)(好転の回答1件、やや好転の回答2件)でした(製造業1、非製造業2)。製造業、非製造業ともに平成15年1月の見通しは明るさが見えないようです。
平成14年12月の景況について、情報連絡員からの報告は以下のとおりです。 (回収率95.0%)
【全産業の項目別前年同月比D.I】
| 売上高 -40.3 |
在庫数量 -17.8 |
販売価格 -36.8 |
| 取引条件 -22.8 |
収益状況 -52.6 |
資金繰り -40.3 |
| 操業度(製造) -42.4 |
雇用人員 -26.3 |
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| -前年同月比業況- |
「好転」 1.8 |
「悪化」 57.9 |
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