福島県鉄構工業組合の青年部が発足10周年を迎えた。会員数は44名。需要減少と単価の下落傾向に歯止めがかからない現在、いかに存在をアピールし、業界の地位向上、企業の存続に寄与できるか、青年部の方針と展望を渡辺勝会長(ウインズ社長)に聞いた。
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10周年を迎えた福島青年部 渡辺会長に聞く
官公需法の活用など研修
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| ■記念講演会は盛況だったが。 |
| 渡辺 |
会員の他にも設計事務所、鋼材特約店からも聴講を得て、参加者は50名を超えた。私自身は渡辺勇先生の話を聞くのはこれで3回目だが、元気の出る、活力がわいてくるいい講演で、参加者も満足してくれた。成功したと思っている。 |
| ■昨年度を振り返って。 |
| 渡辺 |
きびしい経済状況が続き、鉄構業界も苦しい経営状態が続いている。特に、鶴巻鉄工建設の突然の自主廃業には驚いた。青年部の会員も1名加入したが、5人が退会した。このような中にあって、青年部では技術講習会、経営セミナーを行い、会社経営の側面を支援してきた。また、ゴルフコンペで青年部親ぼくを深めるとともに、新潟青年部との交流会も開催した。 |
| 渡辺 |
会員の他にも設計事務所、鋼材特約店からも聴講を得て、参加者は50名を超えた。私自身は渡辺勇先生の話を聞くのはこれで3回目だが、元気の出る、活力がわいてくるいい講演で、参加者も満足してくれた。成功したと思っている。 |
| ■今年はどのような活動を。 |
| 渡辺 |
経営、技術、総務委員会の事業計画が基本方針だが、一つわれわれの業界を一般の方々に知っていただき、業界の地位向上に寄与すること。これは総務委員会と親会との共同事業でPR用のステッカーの制作、配布をする。キャッチコピーは「ビルも住まいも地震につよい鉄骨」。
二つ目は、昨年から研究している「官公需法」を活用するための研修会の実施。地元の物件を地元のファブ業者が優先して受注する筋道をつけていきたい。
また、全構連で実施した鉄骨の品質および生産性向上懸賞の研究、6月に施工する改正建築基準法の勉強会、新しい溶接工法の講習会、新会員の募集も含めた青年部のホームページを開設する。 |
| ■会員の増強について |
| 渡辺 |
今後、設立当時のメンバーの卒業が増える。青年部参加のメリットを強調できる事業を実施していきたい。 |