この度、5月19日の通常総会で郡山市水管理協同組合の理事長に再任されました矢野倉 弘です。引き続き大役を仰せつかり重責に身の引き締まる思いですが、よろしくお願い申し上げます。それでは理事長就任にあたり一言ご挨拶を申し上げます。
本組合は、浄化槽、貯水槽の点検及び清掃の専門業者で構成され、平成9年の組織変更から28年が経過いたしました。
私共は“きらめく水“をキャッチフレーズとして組合員の相互扶助、技術の改善向上、正確な情報の発信の理念に基づき組合活動をおこなってまいります。
さて、貯水槽については、厚生労働大臣の認可を経て研修登録機関(貯研-50)として、貯水槽清掃作業従事者研修をより一層の充実を図り、広く情報提供し活動して参ります。
浄化槽については、浄化槽保守点検・清掃・浄化槽法第11条検査(BOD測定)の一括契約システムの「とくとくセット」の充実と、市民の皆様の浄化槽維持管理費補助制度に係わる申請代行業務のお手伝いなど、行政と共に協力してまいります。
また、新たに整備された開成山公園のボランティア清掃活動を実施し社会貢献にも積極的に活動・協力し、市民の皆様が安心して浄化槽や貯水槽をご使用いただけますよう、組合員一丸となり市民サービスを継続してまいります。
浄化槽や貯水槽の点検・清掃を通じて市民の皆様の生活の安定や自然災害から身を守りながら、県スローガンの「ひとつ、ひとつ、実現するふくしま」に則り、ひとりひとりが力を重ね、ひとつずつ、しっかりとカタチにし続けられるよう、組合も更なるサービスの向上と質の高い技術の提供を目指し、市民の皆様から信頼され、社会に貢献できる組織を目標に引き続き活動を続けてまいります。
最後に、今後も組合活動に対して変わらぬご理解、ご協力をお願いして理事長挨拶といたします。ありがとうございます。
郡山市水管理協同組合
理事長 矢野倉 弘